兼家(読み)かねいえ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「兼家」の解説

兼家 かねいえ

?-? 室町時代刀工
美濃(みの)(岐阜県)関の人。応永(1394-1428)のころに製作した。兼吉門人,あるいは兼長の弟ともいう。通称は二郎三郎。号は明阿。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、和歌山県串本町の民間発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げる。同社は契約から打ち上げまでの期間で世界最短を目指すとし、将来的には...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android