兼崎地橙孫(読み)カネザキ チトウソン

20世紀日本人名事典 「兼崎地橙孫」の解説

兼崎 地橙孫
カネザキ チトウソン

大正・昭和期の俳人,弁護士



生年
明治23(1890)年3月27日

没年
昭和32(1957)年9月3日

出生地
山口市

本名
兼崎 理蔵

学歴〔年〕
京都帝大独法科〔大正10年〕卒

経歴
弁護士のかたわら河東碧梧桐に師事し、大正2年「白川及新市街」を、4年「三角風頭」を発刊。4年「海紅同人となり、昭和6年「生活派」同人となる。5年随筆集「矚目皆花」を刊行没後の33年「地橙孫句集」が刊行された。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

関連語 学歴

今日のキーワード

イチロー

[1973~ ]プロ野球選手。愛知の生まれ。本名、鈴木一朗。平成3年(1991)オリックスに入団。平成6年(1994)、当時のプロ野球新記録となる1シーズン210安打を放ち首位打者となる。平成13年(...

イチローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android