精選版 日本国語大辞典 「内の命婦」の意味・読み・例文・類語 うち【内】 の 命婦(みょうぶ) 令制で、五位以上の後宮女官。朔、節日に朝参して、宮中の諸儀式に参仕した。天皇に近仕するのを上の命婦と呼ぶ。五位以上の人の妻を外命婦と称するのに対する。〔令義解(718)〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例