内的整合性(読み)ないてきせいごうせい(その他表記)internal consistency

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「内的整合性」の意味・わかりやすい解説

内的整合性
ないてきせいごうせい
internal consistency

心理学用語。特定態度を測定するために用意された一連の質問項目に対する回答の間に高い相関関係が認められれば,質問項目の内的整合性があるという。各項目に対する回答には同一の態度が反映しているはずであるから,相関が高ければデータ信頼性が高いといえる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む