最新 地学事典 「再帰波」の解説
さいきは
再帰波
repetitions
観測点と震央を結ぶ大圏コースの優弧の側を通ってきた表面波にはW2,それが観測点を通りすぎて地球を一回りした波にはW4,…という記号をつける。また,大圏コースの劣弧を通ってそのまま観測点を通りすぎ,地球を一回りしてから観測点で記録された表面波にはW3,それがもういちど地球を一回りしてくればW5,…とする。これらのW2,W3,W4,…などを再帰波という。この場合,表面波がラブ波ならばG2,G3,G4,…,レーリー波ならばR2,R3,R4,…と書く。
執筆者:三東 哲夫
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

