写真屋(読み)しゃしんや

精選版 日本国語大辞典 「写真屋」の意味・読み・例文・類語

しゃしん‐や【写真屋】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 写真撮影を業とする家。写真店。また、その人。
    1. [初出の実例]「むかふの写真屋(シャシンヤ)(浅草広小路三ツ木与一郎)へみんなをつれておしあがって」(出典安愚楽鍋(1871‐72)〈仮名垣魯文〉二)
  3. 写真撮影のための器材を売ったり、フィルム現像、焼付、引伸ばしなどを行なったりする家。写真店。また、その人。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android