冬の蠅(読み)フユノハエ

精選版 日本国語大辞典 「冬の蠅」の意味・読み・例文・類語

ふゆ【冬】 の 蠅(はえ)

  1. 冬の、暖かい日などに時折弱々しく飛ぶ蠅。ふゆばえ。《 季語・冬 》
    1. [初出の実例]「憎まれてながらふる人冬の蠅〈其角〉」(出典:俳諧・続虚栗(1687)冬)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む