冬扇夏炉(読み)トウセンカロ

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「冬扇夏炉」の意味・読み・例文・類語

とうせん‐かろ【冬扇夏炉】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「論衡‐逢遇」の「作益之能、納補之説、以夏進炉、以冬奏扇」による語で、冬の扇と夏の炉の意から ) 時勢に適さず役にたたないもの。無用の物事のたとえ。夏炉冬扇

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む