冬籠る(読み)ふゆごもる

精選版 日本国語大辞典 「冬籠る」の意味・読み・例文・類語

ふゆ‐ごも・る【冬籠】

  1. 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙 冬の寒い間、うちにこもっている。
    1. [初出の実例]「春がすみ雲のはやしによりこねば草木もさらに冬こもりけり」(出典:亭子院御集(10C中))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

世界の電気自動車市場

米テスラと低価格EVでシェアを広げる中国大手、比亜迪(BYD)が激しいトップ争いを繰り広げている。英調査会社グローバルデータによると、2023年の世界販売台数は約978万7千台。ガソリン車などを含む...

世界の電気自動車市場の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android