冴え凍る(読み)サエコオル

デジタル大辞泉 「冴え凍る」の意味・読み・例文・類語

さえ‐こお・る〔‐こほる〕【×冴え凍る】

[動ラ四]冷え冷えとして凍りつくようである。
「雪うち散りつつ、いみじく烈しく―・る暁がたの月の」〈更級

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「冴え凍る」の意味・読み・例文・類語

さえ‐こお・る‥こほる【冴凍】

  1. 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙 ひえびえとして凍りつくようである。寒気が身にしみる。
    1. [初出の実例]「さむくさえこほりて、うちたる衣もつめたう」(出典:枕草子(10C終)一四二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む