デジタル大辞泉 「冴え凍る」の意味・読み・例文・類語 さえ‐こお・る〔‐こほる〕【×冴え凍る】 [動ラ四]冷え冷えとして凍りつくようである。「雪うち散りつつ、いみじく烈しく―・る暁がたの月の」〈更級〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「冴え凍る」の意味・読み・例文・類語 さえ‐こお・る‥こほる【冴凍】 〘 自動詞 ラ行四段活用 〙 ひえびえとして凍りつくようである。寒気が身にしみる。[初出の実例]「さむくさえこほりて、うちたる衣もつめたう」(出典:枕草子(10C終)一四二) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例