冷却鰭(読み)レイキャクヒレ

デジタル大辞泉 「冷却鰭」の意味・読み・例文・類語

れいきゃく‐ひれ【冷却×鰭】

表面積を大きくして大気中への放熱量を増し、冷却効果を大にするひれ状の突起物。熱伝導率の高い材料を用い、空冷式エンジンの冷却、ラジエーターなどに使用する。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「冷却鰭」の意味・読み・例文・類語

れいきゃく‐ひれ【冷却鰭】

  1. 〘 名詞 〙れいきゃくひだ(冷却襞)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android