デジタル大辞泉 「冷嘲」の意味・読み・例文・類語 れい‐ちょう〔‐テウ〕【冷嘲】 [名](スル)冷ややかにあざけり笑うこと。「半ば慷慨し半ば―したいような沈痛な心持になる」〈荷風・つゆのあとさき〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「冷嘲」の意味・読み・例文・類語 れい‐ちょう‥テウ【冷嘲】 〘 名詞 〙 ひややかにあざけること。[初出の実例]「痛く其取るに足らざる拙文章なるを冷嘲(レイテウ)したり」(出典:緑蔭茗話(1890‐91)〈内田魯庵〉) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例