出花(読み)デバナ

デジタル大辞泉 「出花」の意味・読み・例文・類語

で‐ばな【出花】

番茶煎茶せんちゃに湯を注いだばかりの香味のよいもの。「鬼も十八、番茶も出花
「―を入れ替えて参りました、さあどうぞ」〈左千夫・春の潮〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む