十八(読み)じゅうはち

精選版 日本国語大辞典 「十八」の意味・読み・例文・類語

じゅう‐はちジフ‥【十八】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 数の名。一〇に八を加えた数。
    1. [初出の実例]「九が二あるも、かずは同く十八也」(出典:名語記(1275)三)
  3. 一八歳。特に、娘盛り年頃をいう。
    1. [初出の実例]「老枩もなりや十八若みどり〈正直〉」(出典:俳諧・犬子集(1633)一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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