デジタル大辞泉 「刁斗」の意味・読み・例文・類語 ちょう‐と〔テウ‐〕【×刁斗】 古代中国の軍隊で、鍋なべと銅鑼どらを兼ねた銅器。昼は食物を煮て、夜は打ち鳴らして警戒するのに用いた。ちょうとう。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「刁斗」の意味・読み・例文・類語 ちょう‐とうテウ‥【&JIS87D8;斗】 〘 名詞 〙 ( 「ちょうと」とも ) 昔、中国の軍隊で、昼は食物を煮、夜は打ち鳴らして警戒するのに用いた、なべとどらを兼ねた銅器。〔色葉字類抄(1177‐81)〕 〔漢書‐李広伝〕 ちょう‐とテウ‥【&JIS87D8;斗】 〘 名詞 〙 ⇒ちょうとう(刁斗) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例