分器(読み)ぶんき

普及版 字通 「分器」の読み・字形・画数・意味

【分器】ぶんき

宝器を分かち、封建する。〔書、逸書分器序〕武王に殷にち、侯にせしめ、宗彝(祭祀用の青銅器)を班(わか)つ。を作る。

字通「分」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

関連語 項目

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android