精選版 日本国語大辞典 「分捕高名」の意味・読み・例文・類語
ぶんどり‐こうみょう‥カウミャウ【分捕高名】
- 〘 名詞 〙 戦場で、敵の首に、身につけた大小刀、兜(かぶと)などを添えて取ってくること。〔文明本節用集(室町中)〕
- [初出の実例]「ただよしがこもりたるかねがさきへおしよせて、ぶんとりかうみゃう六郎いかに」(出典:浄瑠璃・狭夜衣鴛鴦剣翅(1739)四)
…これを記録した帳簿を高名帳といった。一般に,敵の首級とともに,その所持品,冑,刀などの武具を戦利の証拠として奪うことを分捕(ぶんどり)高名といった。分捕高名の語は《平家物語》にもすでに散見する。…
…ちなみに野伏(のぶし)などが活躍した後世の合戦では分捕勝手といって,単なる戦利品の略奪行為を意味するようになったが,元来は自己の戦功を示す証拠品として分捕した敵の首級とともに具足などを差し出す行為を意味した。それゆえに分捕は分捕高名などとも表現された。〈分捕高名と言ふ事は,其の首の一人の分を一人して取りたるを分捕高名と申すなり。…
※「分捕高名」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...
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