分開(読み)ぶんかい

精選版 日本国語大辞典 「分開」の意味・読み・例文・類語

ぶん‐かい【分開】

  1. 〘 名詞 〙 分かれ開くこと。また、分け開くこと。〔文明本節用集(室町中)〕
    1. [初出の実例]「水中を行時水即分開すること数尺」(出典:報恩録(1474)下)
    2. [その他の文献]〔張良器‐烏台賦〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android