切り盛り(読み)きりもり

最新 地学事典 「切り盛り」の解説

きりもり
切り盛り

cut and fill

土地造成工事の際に自然地層の地山の凸部分を削り,その削ったものを凹部に埋める行為。切土部分と盛土部分は災害時には挙動が異なるため,この境界をまたいで人工構造物をつくる際は十分な注意が必要である。1995年兵庫県南部地震では,この境界をまたいで建築された5階建て鉄筋コンクリート作りの西宮高校校舎は,その境界付近で1階が潰れた。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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