natural ground
土地の造成など建設工事において,切土や盛土の対象となる自然状態の地盤をさす土木用語。ダム建設などでは,地山を岩石の種類,強度,風化変質の程度,割れ目の状態などをもとに等級分けする(地山分類または岩盤分類)。トンネル建設では,地山の一軸圧縮強度と土被り圧との比を地山強度比と呼び,安定性指標の一つとしている。
執筆者:塩野 敏昭・飯島 弘・横山 俊治
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報
…土や岩を掘って地表下につくられた空間で,通常はほぼ水平な細長い通路状のものをいう。上方に地山(じやま)(在来地盤)を残して地中を掘り進んでつくられるものがふつうであるが,地表から溝状に掘ってその中にトンネル構造物をつくり,再び埋め戻してつくる,いわゆる開削工法によるものもトンネルに含まれる。この工法は都市内の街路下に,比較的浅い地下鉄道をつくるときなどに用いられる。…
※「地山」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
二十四節気の一つで,二至 (夏至,冬至) ,二分 (春分,秋分) として四季の中央におかれた中気。元来,春分は太陰太陽暦の2月中 (2月後半) のことで,太陽の黄経が0°に達した日 (太陽暦の3月 2...