切田ヶ谷村(読み)きつたがやむら

日本歴史地名大系 「切田ヶ谷村」の解説

切田ヶ谷村
きつたがやむら

[現在地名]豊橋市野依のより

仏餉ぶつしよう村の南にあたる。切反ヶ谷村とも記す。享保一四年(一七二九)野依村差出帳(野依区有)に、仏餉村などとともに野依村を親郷とするとある。同年の切反ヶ谷村差出帳(山田家文書)に田方一四石余、畑方三石余、戸口七戸・四一人で、野依村庄屋が兼帯している。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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