切盛(読み)きりもり

精選版 日本国語大辞典 「切盛」の意味・読み・例文・類語

きり‐もり【切盛】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ① 料理で、食物を切ることと盛ること。また、適当に食物を切って盛りわけること。
    1. [初出の実例]「正月元日早朝、供二奉屠蘇御膳一事、猪宍二盤〈一鮮一焼〉押鮎一盤〈切盛置頭二串〉」(出典:西宮記(969頃)一)
  3. ② 物事を適当に処置すること。ほどよく物事をさばくこと。また、その人。とりはからい。さばき。やりくり。
    1. [初出の実例]「きりもりの相かなって同じやうに、よく、しあわせたるを、剤量適均と云ぞ」(出典:三体詩素隠抄(1622)三)

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