切窓(読み)キリマド

デジタル大辞泉 「切窓」の意味・読み・例文・類語

きり‐まど【切(り)窓】

壁・羽目板などを切り抜いて作った明かり取りの窓。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「切窓」の意味・読み・例文・類語

きり‐まど【切窓】

  1. 〘 名詞 〙 壁、羽目板などを切り抜いてあけた窓。明り取りのために切り抜いて作った窓。
    1. [初出の実例]「なにとざいたる戸やらん、ゑい、おせどもあかぬはきりまとの戸」(出典:歌謡・宗安小歌集(1599‐1615頃か))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む