列挙責任主義(読み)レッキョセキニンシュギ

デジタル大辞泉 「列挙責任主義」の意味・読み・例文・類語

れっきょ‐せきにんしゅぎ【列挙責任主義】

保険会社が、保険約款に列挙された危険を起因とした損害についてのみ責任を負うという危険負担原則。限定責任主義。→包括責任主義

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

保険基礎用語集 「列挙責任主義」の解説

列挙責任主義

保険会社の担保する危険が保険約款に列挙されており、保険会社は列挙された危険によって生じた損害についてのみ責任を負う、という危険負担原則を列挙責任主義または限定責任主義といいます。

出典 みんなの生命保険アドバイザー保険基礎用語集について 情報

損害保険用語集 「列挙責任主義」の解説

列挙責任主義

保険契約により保険会社が負担する危険が複数存在する場合に、保険会社が担保する危険を包括的に規定せずに、個別に列挙することをいいます。

出典 自動車保険・医療保険のソニー損保損害保険用語集について 情報

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