初霞空住吉(読み)はつがすみそらもすみよし

精選版 日本国語大辞典 「初霞空住吉」の意味・読み・例文・類語

はつがすみそらもすみよし【初霞空住吉】

  1. 歌舞伎所作事・常磐津かっぽれ」の本名題

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典 「初霞空住吉」の解説

初霞空住吉
〔常磐津〕
はつがすみ そらもすみよし

歌舞伎・浄瑠璃外題
作者
河竹黙阿弥
演者
岸沢式左(6代)
初演
明治19.1(東京新富座)

出典 日外アソシエーツ「歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典」歌舞伎・浄瑠璃外題よみかた辞典について 情報

世界大百科事典(旧版)内の初霞空住吉の言及

【かっぽれ】より

…また宴席で幇間や芸者の踊としても喜ばれた。これが歌舞伎の所作事にも採り入れられ,89年1月東京新富座で《初霞空住吉(はつがすみそらもすみよし)》の名題で初演された。常磐津。…

※「初霞空住吉」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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