利世(読み)りせい

精選版 日本国語大辞典 「利世」の意味・読み・例文・類語

り‐せい【利世】

  1. 〘 名詞 〙 世の中に利益を与えること。世のためになること。
    1. [初出の実例]「儲王接家の間に利世安国の器に相当り給へるを」(出典:三国伝記(1407‐46頃か)一〇)
    2. [その他の文献]〔顔氏家訓‐勉学〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む