刺田彦神社(読み)さすだひこじんじゃ

精選版 日本国語大辞典 「刺田彦神社」の意味・読み・例文・類語

さすだひこ‐じんじゃ【刺田彦神社】

  1. 和歌山市片岡町にある神社。旧県社。祭神は大伴刺氐比古命(おおとものひでひこのみこと)、大伴道臣命。もと大伴氏の居館のあったところで、その子孫祖神としてまつったのに始まるといわれる。さだひこじんじゃ。岡宮。岡明神。九頭(くず)明神。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android