普及版 字通 「剖心」の読み・字形・画数・意味 【剖心】ほうしん むねをひらく。〔史記、殷紀〕紂怒りて曰く、吾(われ)聞く、人の心(むね)に七竅(けう)(穴)りと。比干(ひかん)を剖(むねひら)き、其の心をる。箕子懼れて、乃ち詳狂して奴と爲る。紂之れを囚ふ。字通「剖」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報