
(ほう)。
は果実が熟して剖(さ)けようとする形。これを両分することを剖という。〔説文〕四下に「
(わか)つなり」とあり、天地の開闢を剖判という。〔荘子、
篋(きょきよう)〕に「比干(ひかん)(殷の賢人)は剖(むねさ)かる」とあり、肉を剖くことをもいう。
は副phiu
kと声義通じ、〔説文〕四下に「副は
つなり」とあって、剖と同訓。副はまた
(ひよく)に作り、犠牲の胸を開いて城門に
(たく)し、風蠱(ふうこ)(風に乗ってくる禍)を禁ずることを
辜(ひょくこ)という。「剖(むねさ)く」とは、
の字義にあたる。
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剖・解剖・細剖・裁剖・
剖・啄剖・刀剖・剝剖・分剖出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...