デジタル大辞泉 「創始者効果」の意味・読み・例文・類語 そうししゃ‐こうか〔サウシシヤカウクワ〕【創始者効果】 隔離された生物集団の遺伝子頻度が、元の大きな生物集団の遺伝子頻度と異なったものになること。祖先となった少数の個体の遺伝子頻度の偏りの影響を強く受けることによる。洋島などの離島の生物集団に見られる。始祖効果。入植者効果。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例