力負(読み)ちからまけ

精選版 日本国語大辞典 「力負」の意味・読み・例文・類語

ちから‐まけ【力負】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 力を入れ過ぎたためにかえって負けること。また、考えすぎて的はずれになること。
    1. [初出の実例]「捻倒さんと力を入、引ば鬘はほっかり脱、力まけして仰向にでんぐりかへる」(出典:滑稽本・七偏人(1857‐63)二下)
  3. 力が足りなくて負けること。実力不足で敗れること。
    1. [初出の実例]「海山三千年の我れに比らべて力(チカラ)まけのせし可笑(をか)しさ」(出典:花ごもり(1894)〈樋口一葉〉五)

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