力負(読み)ちからまけ

精選版 日本国語大辞典 「力負」の意味・読み・例文・類語

ちから‐まけ【力負】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 力を入れ過ぎたためにかえって負けること。また、考えすぎて的はずれになること。
    1. [初出の実例]「捻倒さんと力を入、引ば鬘はほっかり脱、力まけして仰向にでんぐりかへる」(出典:滑稽本・七偏人(1857‐63)二下)
  3. 力が足りなくて負けること。実力不足で敗れること。
    1. [初出の実例]「海山三千年の我れに比らべて力(チカラ)まけのせし可笑(をか)しさ」(出典:花ごもり(1894)〈樋口一葉〉五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む