功徳天(読み)クドクテン

デジタル大辞泉 「功徳天」の意味・読み・例文・類語

くどく‐てん【功徳天】

吉祥天きちじょうてん別称

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関連語 吉祥天 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「功徳天」の意味・読み・例文・類語

くどく‐てん【功徳天】

  1. きちじょうてん(吉祥天)
    1. [初出の実例]「女人答ふ、我をば功徳天(クドクテン)と云ふ。至る所には吉祥福徳のみありと云ふ」(出典:米沢本沙石集(1283)九)

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世界大百科事典(旧版)内の功徳天の言及

【吉祥天】より

…功徳天(くどくてん)ともいい,〈きちじょうてん〉とも読む。インド古代神話ではラクシュミーLakṣmī(シュリーŚrī)といわれ,美,幸運,富の女神である。…

※「功徳天」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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