デジタル大辞泉 「吉祥」の意味・読み・例文・類語 きっ‐しょう〔‐シヤウ〕【吉祥】 ⇒きちじょう(吉祥) きち‐じょう〔‐ジヤウ〕【吉祥】 めでたい兆し。吉兆。きっしょう。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「吉祥」の意味・読み・例文・類語 きち‐じょう‥ジャウ【吉祥】 〘 名詞 〙① 仏語。よいきざし。めでたいしるし。きっしょう。[初出の実例]「於二御寺艮辻一奉レ見レ鹿、是吉祥也」(出典:中右記‐嘉承二年(1107)二月二五日)「我をば功徳天と云。至る所には、吉祥(キチジャウ)福徳のみありと云ふ」(出典:米沢本沙石集(1283)九)② =きちじょう(吉上)② きっ‐しょう‥シャウ【吉祥】 〘 名詞 〙 ( 「きつじょう」とも ) =きちじょう(吉祥)①〔色葉字類抄(1177‐81)〕〔孔子家語‐致思〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
普及版 字通 「吉祥」の読み・字形・画数・意味 【吉祥】きつしよう(しやう) めでたいしるし。〔戦国策、秦三〕(沢曰く)澤、千世にれ、之れをしてゆること毋(な)く、天地と始す。豈にの符にして、人の謂(いはゆる)吉善事に非ずや。字通「吉」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「吉祥」の意味・わかりやすい解説 吉祥きちじょうlakṣmī 元来,幸福,繁栄を意味する語。仏典ではめでたいこと,また,幸先のよいことなどにも用いられる。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by