加一倍(読み)かいちばい

精選版 日本国語大辞典 「加一倍」の意味・読み・例文・類語

か‐いちばい【加一倍】

  1. 〘 名詞 〙 今までの二倍。転じて、今までよりいっそう激しいこと、量の多いこと。
    1. [初出の実例]「成程風は殆んど止むだ。止むだが、雨は加一倍(カイチバイ)の勢で降って居る」(出典黒潮(1902‐05)〈徳富蘆花〉一)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む