加守田章二(読み)カモタ ショウジ

20世紀日本人名事典 「加守田章二」の解説

加守田 章二
カモタ ショウジ

昭和期の陶芸家(益子焼)



生年
昭和8(1933)年4月16日

没年
昭和58(1983)年2月26日

出生地
大阪府岸和田市

学歴〔年〕
京都市立美術大学(現・京都市立芸術大学)〔昭和31年〕卒

主な受賞名〔年〕
日本陶磁協会賞〔昭和40年〕,高村光太郎賞(第10回)〔昭和42年〕,芸術選奨文部大臣新人賞(昭48年度)

経歴
昭和33年から益子町に住み、42年第10回高村光太郎賞、48年度の芸術選奨文部大臣新人賞などを受賞。近代的な造形による益子焼作家として知られた。62年、平成2年遺作展。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「加守田章二」の解説

加守田章二 かもだ-しょうじ

1933-1983 昭和時代後期の陶芸家。
昭和8年4月16日生まれ。富本憲吉に師事。昭和34年栃木県益子(ましこ)にうつり,のち岩手県遠野に陶房をかまえる。42年高村光太郎賞,49年芸術選奨新人賞。昭和58年2月26日死去。49歳。大阪出身。京都市立美大(現京都市立芸大)卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「加守田章二」の解説

加守田 章二 (かもた しょうじ)

生年月日:1933年4月16日
昭和時代の陶芸家
1983年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

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