加来素六(読み)カク ソロク

20世紀日本人名事典 「加来素六」の解説

加来 素六
カク ソロク

大正・昭和期の歯科医学者 九州大学名誉教授



生年
明治24(1891)年3月3日

没年
昭和39(1964)年2月23日

学歴〔年〕
九州帝大医科大学〔大正7年〕卒

学位〔年〕
医学博士〔昭和16年〕

経歴
大正8年東京帝大医科大学副手、9年歯科医術開業試験場付属病院助手、11年九州帝大医学部付属病院医員嘱託、歯科学講座開設で助手、13年九大講師、14年助教授、昭和18年教授となった。24年日本口腔科学会会長、29年定年退官、社会保険下関厚生病院歯科部長、32年歯科専門標榜許可、35年4月日本口腔科学会会長、同年6月名誉教授。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「加来素六」の解説

加来素六 かく-そろく

1891-1964 大正-昭和時代の歯科医学者。
明治24年3月3日生まれ。昭和18年母校九州帝大の教授となる。日本口腔科学会会長をつとめた。昭和39年2月23日死去。72歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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