加藤専一(読み)カトウ センイチ

20世紀日本人名事典 「加藤専一」の解説

加藤 専一
カトウ センイチ

大正・昭和期の医師



生年
明治27(1894)年3月13日

没年
昭和56(1981)年7月27日

出身地
岐阜県高山市

学歴〔年〕
千葉医学専門学校卒

主な受賞名〔年〕
勲五等瑞宝章〔昭和40年〕,読売医療功労賞(第3回)〔昭和50年〕,高山市名誉市民

経歴
大正8年高山市で内科医院開業、飛驒地方の結核追放、予防に尽力した。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「加藤専一」の解説

加藤専一 かとう-せんいち

1894-1981 大正-昭和時代の医師。
明治27年3月13日生まれ。大正8年郷里の岐阜県高山で医院を開業。結核の撲滅と伝染病患者の入院施設の改善にとりくんだ。高山市医師会終身名誉会長。昭和56年7月27日死去。87歳。千葉医専(現千葉大)卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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