加藤景秋(読み)カトウ カゲアキ

20世紀日本人名事典 「加藤景秋」の解説

加藤 景秋
カトウ カゲアキ

大正・昭和期の陶芸家(美濃焼)



生年
明治32(1899)年3月3日

没年
昭和47(1972)年8月6日

出身地
岐阜県

本名
加藤 壮一

経歴
美濃焼の陶祖12代目。志野中心作陶し、昭和30、31年日本伝統工芸展に入選。兄は陶芸家の林景正

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「加藤景秋」の解説

加藤景秋 かとう-かげあき

1899-1972 大正-昭和時代の陶芸家。
明治32年3月3日生まれ。林景正の弟。美濃(みの)焼の陶祖12代。志野を中心に作陶。昭和30,31年日本伝統工芸展に入選。33年岐阜県重要無形文化財保持者。昭和47年8月6日死去。73歳。岐阜県出身。本名は壮一。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android