入選(読み)ニュウセン

精選版 日本国語大辞典 「入選」の意味・読み・例文・類語

にゅう‐せんニフ‥【入選】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 作品などが審査に合格すること。
    1. [初出の実例]「入選(ニフセン)した画の題と作者の名とが」(出典天寵(1915)〈森鴎外〉)
  3. 人物が選抜され、選ばれること。また、選抜試験に合格すること。
    1. [初出の実例]「諸先生始多くは入選の御方と存じます」(出典:明六雑誌‐二八号(1875)民選議員変則論〈阿谷素〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む