精選版 日本国語大辞典 「加賀兼法」の意味・読み・例文・類語
かが‐けんぼう‥ケンバフ【加賀兼法】
- 〘 名詞 〙 =かがぞめ(加賀染)
- [初出の実例]「世に名物おほしといへども、江戸むらさき、加賀けんぼう、これ余国に真似る事ならず」(出典:浮世草子・子孫大黒柱(1709)四)
〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...
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