精選版 日本国語大辞典 「労ゆ」の意味・読み・例文・類語 ねぎら・ゆ【労・犒】 〘 他動詞 ヤ行下二段活用 〙 ( ハ行下二段動詞「ねぎらう(労)」から転じて、室町時代ごろから用いられた語。終止形は多く「ねぎらゆる」の形をとる ) =ねぎらう(労)[ 二 ][初出の実例]「近比の辛苦とねきらゆる也」(出典:尚書抄(16C前‐中)六) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例