労ゆ(読み)ねぎらゆ

精選版 日本国語大辞典 「労ゆ」の意味・読み・例文・類語

ねぎら・ゆ【労・犒】

  1. 〘 他動詞 ヤ行下二段活用 〙 ( ハ行下二段動詞「ねぎらう(労)」から転じて、室町時代ごろから用いられた語。終止形は多く「ねぎらゆる」の形をとる ) =ねぎらう(労)[ 二 ]
    1. [初出の実例]「近比の辛苦とねきらゆる也」(出典:尚書抄(16C前‐中)六)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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