労務単価(読み)ロウムタンカ

デジタル大辞泉 「労務単価」の意味・読み・例文・類語

ろうむ‐たんか〔ラウム‐〕【労務単価】

公共事業に従事する建設労働者に対する、所定労働時間内8時間当たりの賃金単価農林水産省国土交通省が行う公共事業労務費調査に基づいて決定され、公共工事の工事費の積算に用いられる。公共工事設計労務単価

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android