勘が付く(読み)かんがつく

精選版 日本国語大辞典 「勘が付く」の意味・読み・例文・類語

かん【勘】 が 付(つ)

  1. これこれだと見当がつく。それと感づく。
    1. [初出の実例]「ただ、ことばに、かんのつかざるやうにいふをせんとす」(出典:評判記・秘伝書(1655頃)まぶきする事)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

1 《「礼記」月令から》カワウソが自分のとった魚を並べること。人が物を供えて先祖を祭るのに似ているところからいう。獺祭魚。おそまつり。うそまつり。2 《晩唐の詩人李商隠が、文章を作るのに多数の書物を座...

獺祭の用語解説を読む