勘責(読み)かんせき

精選版 日本国語大辞典 「勘責」の意味・読み・例文・類語

かん‐せき【勘責】

  1. 〘 名詞 〙 犯した罪を問いただすために責めること。
    1. [初出の実例]「而寮称炬火事了主殿寮无先例之由、所執不供、再三加勘責」(出典九暦‐九条殿記・五月節・天慶七年(944)五月三日)
    2. 「勘責 カムセキ」(出典:色葉字類抄(1177‐81))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む