精選版 日本国語大辞典 「勢溜」の意味・読み・例文・類語
せい‐だまり【勢溜】
- 〘 名詞 〙 軍勢が集まりひかえている所。むしゃだまり。〔運歩色葉(1548)〕
- [初出の実例]「つまりつまりの、たかやぐら、さかもぎ、ほり切、せひたまり」(出典:浄瑠璃・相撲祝言はんがく女ぐんはふ(1661‐80頃)二)
中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...