精選版 日本国語大辞典 「勢溜」の意味・読み・例文・類語
せい‐だまり【勢溜】
- 〘 名詞 〙 軍勢が集まりひかえている所。むしゃだまり。〔運歩色葉(1548)〕
- [初出の実例]「つまりつまりの、たかやぐら、さかもぎ、ほり切、せひたまり」(出典:浄瑠璃・相撲祝言はんがく女ぐんはふ(1661‐80頃)二)
《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...