匂切(読み)においぎれ

精選版 日本国語大辞典 「匂切」の意味・読み・例文・類語

におい‐ぎれにほひ‥【匂切】

  1. 〘 名詞 〙 刀剣の刃の面に生じた波紋状の模様中途でなくなって切れている所。焼刃(やきは)の中途で切れている所。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android