精選版 日本国語大辞典 「匂墨」の意味・読み・例文・類語
におい‐ずみにほひ‥【匂墨】
- 〘 名詞 〙
- ① 芳香を加えて作った墨。
- [初出の実例]「試るや筆のはつ花にほひ墨〈久友〉」(出典:俳諧・桜川(1674)春一)
- ② よいにおいのする炭。
- [初出の実例]「火花も薫れとにほひずみ、くべんとせしを」(出典:浄瑠璃・蝉丸(1693頃)一)
春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...