火花(読み)ヒバナ

デジタル大辞泉プラスの解説

火花

お笑い芸人、又吉直樹の処女小説。売れない芸人徳永と、独自のお笑い哲学を持つ先輩芸人神谷の人生の交錯を描いた純文学作品。2015年刊。同年、第153回芥川賞受賞。

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大辞林 第三版の解説

ひばな【火花】

飛び散る火。火の粉。
金属・石などを急激にすり合わせたり、たたいたりしたときに出る火。
放電するときに出る光。スパーク。
[句項目] 火花を散らす

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精選版 日本国語大辞典の解説

ひ‐ばな【火花】

〘名〙
① 細かく飛び散る火。火の粉。〔運歩色葉(1548)〕
※交隣須知(18C中か)三「火縄 ヒナワノヒヲ クチクスリニ ツケハ ヒバナガ ソノママ ヲコリデル」
② 燃える火を花に見たてていった語。
※浄瑠璃・傾城島原蛙合戦(1719)二「割り砕きて釜の下、烟りにむせぶ観世音、枯れたる木とて火花咲」
③ 石や金属などが、激しくぶつかった時に瞬間的に飛び散る火。
火花放電の際に発する光。スパーク。〔物理学術語和英仏独対訳字書(1888)〕

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