包み井(読み)ツツミイ

デジタル大辞泉 「包み井」の意味・読み・例文・類語

つつみ‐い〔‐ゐ〕【包み井】

まわりを板や石などでかこった泉や井戸
「鈴が音の駅家はゆまうまやの―の水をたまへないも直手ただてよ」〈・三四三九〉
正月宮中若水をくむために、前年年末からふたをして封じておく井戸。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 駅家

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む