包構え(読み)ツツミガマエ

デジタル大辞泉 「包構え」の意味・読み・例文・類語

つつみ‐がまえ〔‐がまへ〕【包(み)構え】

漢字かまえの一。「勺」「包」などの「勹」の称。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「包構え」の意味・読み・例文・類語

つつみ‐がまえ‥がまへ【包構・勹】

  1. 〘 名詞 〙 漢字の部首の構えの一つ。「包」「勿」「勺」「匂」「句」「旬」などの「勹」の部分をいう。この構えをもつ字は、「句」「旬」「甸」など少数を除いて、字典で勹部に属する。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android